第五回西安旅行記(続)

2月22日(火)
 今日はまたパスにゆられ、西安郊外の三原城皇廟などを見学、なんだか古いお寺ですが、ここも.よくありがたみが分りません。l
 三原の城皇廟右は三原皇廟、左は周辺の情景。オート三輪ですよ、なつかしいな−。お昼はやはり郷土料理、とても美味しかったが、それにしても相変わらず量は多いですね、それに私は、舌か貧しいものだから、食ペ物のコメントが出来ません。こめんなさい。そうそう、食ペ物の話で、川井さんの話。むかし、合気道の合宿で台湾に行った時、沢山のこ馳走が出て、全部食べないと申し訳ないということで、無理をして全部平らげた。外の部屋には、もし食べ物が残れば、こ相伴に預かれると、子供たらが大勢待機していたそうですよ、罪作りなことしますね−。
 食後再び市内へ戻り、南門付近の街を散策。ここは初日に行った、碑林博物館の近くで、文具関連のお店が集中しています。店の前には露天商が沢山出て、お土産を売っています。百貨店風のアウトレットショツプヘ入りました。トイレに行ったら、しっかりお金を取られました(2角、3円くらい)アウトレットとはいえ、安い安い、様々なアイテムのどれをとっても、3000円以上のものはありません。婦人のウールのコートが2600円、紳士のカラーYシャツが680円、タンヒルの紳士セーター2500円なんてのもありました。今思えば買っておけばよかったと思います。北京ダック
 夕食はいよいよ北京ダックディナーです。例によって、様々な前菜のあと、北京ダック、これは美味しいですね、たらふく食べました。このディナーの最初に、今回の旅行のメンバーの中に、今日が誕生田のこ婦人がいて、安先生は前もって、西安で−番おいしいケーキ屋に名入れのパースデーケーキを発注していたのでした。50センチはあろうかという大さなケーキを前に、こ当人は感激しておりました。安先生とはこういう心遣いをしてくれる人なんですね。いつも、色々と気配りをされる方で、医療行為は勿論のこと、人気の秘密が分ったような気がしました。ディナーのあと、自己紹介などをしましたが、健康のため、ずっと先生のところへ通い続け
ますとおっしやる方が殆どでした。いやいや、本当に今夜は美味しかった、バースデーケーキも。
 結局利用しませんでしたが、ホテルのルームサービスの値段をこ披露。野菜スープ 200円。スモークドサーモンキャビア添え 650円。ロイヤルハウスサンド 390円。ピザ 390円。冷蔵庫の国産ビール130円。アサヒビール 200円。コカコーラ 100円、以上。安いですね。
 前日した通り、中国は旧正月の最後です。会社の休暇などは1週間程度の正月休みだそうですが、正月は延々続さます。